今回は、私の相棒、「なんでもノート」について。
私のように、頭の中に言いたいこといっぱいあるのにまとまらない人(笑)、
そうでなくても考えることが多くて頭の中がぐるぐるしちゃう人には、
きっとお助けアイテムになると思います!
ライフオーガナイザー®になりたい!と思い始めてから、なんでも書き付けるノートがほしくなりました。
それまで自己実現らしきものに全く思いの向かなかった私、思いついたものは書き出して、残したい!と思ったからでした。
文具屋さんで悩んで悩んで、買ったのは、モレスキンのハードカバーの白いノート。
ちょっとお高かったけど、気に入るものを買ったのは、結果としてとてもよかったんです。
お気に入りだから、いつでも手に取ります。
それが、ノートを続けていく原動力になっているのです!
書いている内容は、ほんとに自由…
受けた講座のメモ、本などに出てきたワークをやってみる、
ライフオーガナイザー®としてどんな活動をしたいかの妄想、
これまでの自分振り返り、ロゴデザインの妄想図、
オーガナイズ作業の際のヒアリング項目書き出してみる、
オーガナイズする場所の簡単な図面のメモ、
10年後何をしていたいかの妄想、
最近では、ブログのすみわけについての検討メモ…
書きかけのまんまのページもたくさん(笑)。
思いついたことを思いついたときに、好きに書き出します。
書いていることは雑多でも、1冊のノートにまとまっているから、自分にとっての大事なことは、ここにすべて集約されている…
それがなんだか、自分の財産のような、一部のような、そんな感じさえしてきます。
「なんでもノート」だから、誰かに見せることを目的とせず、完璧でなくてもいい。
日記でもないので、たとえ書かない日があったところで、「3日坊主になっちゃった」ということにもなりません。
このへんが、飽きっぽい私にはちょうどいい塩梅だったみたいで、書くことをやめてしまったり、あちこちに書き散らしたりすることなく、続いているようです。
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直感的に始めた後に、このノートに書き出すってやつ、やってよかったんだな~と感じることのあったお話。
ライフオーガナイズの講座の先生に、課題のことで迷いや疑問が出て、ご相談させていただいたときのこと。
「頭の中でぐるぐる考えず、書き出して見える化してみるといい。それをグルーピングしてみましょう」
といったアドバイスをいただきました。
言われた通り、ノートにうわっと書き出すと、なんだか霧が晴れてきたのです…
もう一つのお話。
とある手帳整理術の本に、次のようなことが書かれていました。
「どんな些細な予定でも、手帳に書きだす。
すると、覚えていないといけないことを手帳が変わりに覚えていてくれるので、記録が記憶の代わりをしてくれる。」
これら、共通するのは、
「アウトプットすることで、頭が軽くなった!」ということ。
頭にたくさんのことを整理されないまんま抱えていると、いつか忘れてしまったり、
ごちゃごちゃと別のことと混ざってしまったり、
本当はもっと大事なことを処理すべき脳みその容量を余計に使ってしまう…そんな気がします。
ノートに書きだすことで、これらが解決されていたのですね(^^)
これからも、「なんでもノート」、続けていこうと思います~
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ではでは、また~!
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